Oct
14
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枚聞神社の神舞
Posted by mama 2014
今日から3日間、
薩摩の一宮 枚聞神社は、
ほぜ祭りです。
何年か振りに、
神舞を見に行きました。
夜の枚聞神社に奉納される、
神舞。
夜の神社に篝火が焚かれて、
とても厳かです。
一度は途絶えた神舞が、
地元の青年団によって受け継がれています。
鹿児島県神社庁のHPにも、
枚聞神社のほぜ祭りが紹介されています。
枚聞神社の例大祭(ほぜ祭)は、十月十四日から十六日迄の三日間多彩に繰り広げられる。
十四日の午後六時前夜祭、開聞太鼓、青年団による伝統の神舞が奉納される。舞手は、男女十二名。青年団が神舞を受け継いだのは後継者に悩む昭和五十年代の初めで、九月に入ると毎晩神社に集まり夜遅くまで練習を続け本番に備える。
神舞は、午後七時頃境内の一角に四方に注連縄が張られ、篝火が焚かれる荘厳な雰囲気の中で舞われる。本来、舞は三十三番の構成で、一晩中舞われていたが、現在、南方の舞・剣の舞・中央の舞・浦安の鈴と扇の舞・天鈿女命の舞等が受け継がれ演じられている。周りを取り囲んだ氏子等は、時に激しく、時に静かに舞われる演目に魅せられる。
残念ながら、
開聞竜宮太鼓の奉納、
剣の舞には間に合いませんでした。
やはり、女性の浦安の舞は
華やかです。
鈴の音がいいです。
最後の神舞は、
天細女命之舞(あまのうずめのみことのまい)。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸に隠れられた際に
岩戸の前で天鈿女命が一糸まとわず舞った伝えられています。
市民講座で地元の歴史講座を受講して、
猿田彦だとか、天照大神(アマテラスオオミカミ)も、
耳慣れてきました。
薩摩の一宮の神舞。
もっと、たくさんの方に見ていただきたいです。
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